宇宙と人工衛星と山口県の農業

皆さんはS-NETという取り組みをご存知だろうか？

S-NETとはスペース・ニューエコノミー創造ネットワークの事で、

要するに「宇宙」をキーワードに新産業・サービス創出に関心をもつ

企業・個人・団体などの活動を支援・創出するネットワーキング活動の事だそうだ。

(しかも内閣府宇宙開発戦略推進事務局が立ち上げたそうだ)

…無論、私も全くもって知らなかった。

今回機会をいただいてS-NETのWebサイト用記事取材のため、

東京から山口県に来られるという事で私も同行し写真を撮影させていただいたのだが、

個人的には、山口県で宇宙…？仁保のパラボラアンテナと関わりが？などと

(宇宙)素人丸出しの疑問を抱いていた。

しかし、単に私が無知なだけで、山口大学ではJAXA(!)と共同で

応用衛星リモートセンシング研究センターなるモノを設立し、

様々な分野における衛星データの利用に関する研究を行っているそうだ。

有り難い事に、創業から今日まで様々なジャンルの事業者さんとお仕事をさせていただいたが、

私もついに、かの、JAXA(関連)とお仕事をする事になるとは、感無量である。

今回の取材では、私は側で聞き耳を立てながら写真を撮っていただけだが、

大変に勉強になったし、山口県に住みながら初めて知った事ばかりだった。

興味のある方は是非サイトをご覧いただきたい。

S-NET : https://s-net.space/

今回の特集記事 : https://s-net.space/special/frontrunner/26.html

応用衛星リモートセンシング研究センター

: http://yucars.eng.yamaguchi-u.ac.jp/index.html#body