山口ゆめ花博イベント撮影下見

週末に実施される、山口ゆめ花博会場内でのシビル・ウェディング(宗教ではなく、法律上の婚姻の第一とする挙式スタイル)の記録撮影の下見のため(開園してひと月以上経って初めて)会場を訪ねてみた。

昼間は平日でも混雑すると聞いていたので、入場料が半額になる16:00以降を狙って下見したのだが、日暮れ近い時間にもかかわらず家族連れの来場者が大勢居てとにかく驚いた…週末の午前中の事を想像すると今からゾッとしてしまう…

陽が完全に暮れてしまう前に下見を済ませておこうと考えて居たのだが、私特有の“スタートダッシュの遅さ”が災いして挙式が開催される予定の現場に着いた時には空から光は消え失せ、まさに夜の闇に染まる時間だった…しかも写真撮影の下見なのにカメラを忘れて来て、スマートフォンでの下見になってしまうあたりの計画性の無さが我ながら情けない…

しかしながら初めて訪れた山口ゆめ花博会場は、それまで見慣れて居た　きらら博記念公園の様子とはまるで違って幻想的な光に包まれ、「まあ、大した事ないんじゃない？」ぐらいに考えて居た私の想像を大きく越えたモノだった。夜の光に照らされた会場を初めて見たのでそう感じたのかもしれないが、今週末に昼間の会場を見るのが楽しみになって来た…と、能天気に考え、下見の事は頭から見事に抜け落ちたまま帰路に着いた…